皆さん、こんにちは。
この度、税理士法人TMサポートの初代理事長に就任しました税理士の佐野康隆です。
平成元年1月に税理士登録(東京税理士会)後、勤務税理士として10年。
㈱レガシィ(旧FPステーション)勤務を経て平成9年に佐賀に戻り佐賀市にて開業させていただきました。
今回は想いをともにする税理士と法人化することとなりました。
経営理念にありますように三方よしの経営理念のもと、役職員あわせてお客様のお役に立てるように邁進していきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
代表 佐野 康隆
2025/06/27 2025/06/04 2025/05/22 2025/05/08 2025/04/24 2025/04/18 2025/04/10 2025/04/01 2025/02/13 2025/01/23 2024/08/20 2024/06/21 2024/06/04 2024/04/23 2024/01/15 2023/08/21 2023/08/02 2022/12/10 | 2027年4月より導入『新リース会計基準』 ・令すべてのリースを原則オンバランス処理 借手はリース契約に基づく資産と負債を貸借対照表に計上する必要があります。 ・「使用権資産」と「リース負債」の認識 リースにより使用する権利と、それに伴う支払義務を記録します。 ・少額・短期リースは例外としてオフバランス処理が可能 ・リース期間の見積もりが重要 延長・解約オプションも加味して期間を決定します。 この改正により、企業の財務指標や意思決定に与える影響が大きくなるため、事前の準備がカギとなります。 令和7年度税制改正による所得税の基礎控除の見直し等 令和7年度税制改正法案が衆議院で可決され、所得税の基礎控除の特例が創設されることになりました。 予算案の国会審議での修正は29年ぶりの異例の事態であり、施行日が令和7年12月1日となることで、税務上のイレギュラーな対応が必要になる可能性があります。 主な改正点は、基礎控除の引上げ(48万円→58万円)、給与所得控除の最低保証額引上げ(55万円→65万円)、特定親族特別控除の創設の3つです。 令和7年分の所得税から適用されるため、適用時期や手続きの確認が重要です。詳しくは国税庁のHPをご確認ください。 賃上げ貸付利率特例制度のご案内 日本政策金融公庫の賃上げ貸付利率特例制度は、従業員の賃上げに取り組む事業者向けの融資制度です。 事業開始後3ヵ月以上経過し、雇用者給与の支給額が直近決算期より2.5%以上増加する見込みのある企業が対象。 通常の貸付利率より0.5%引き下げられ、適用期間は2年間です。 ただし、利率の下限は0.3%となります。その他の融資条件は既存の制度に準じます。 詳細は日本政策金融公庫の公式サイトで確認できますので、活用を検討してみてください。 中小企業新事業進出補助金の公募が開始されました 「中小企業新事業進出補助金」は、中小企業が新たな事業分野に挑戦する際の負担を軽減するための支援制度です。 この補助金は、特に新市場や高付加価値事業への進出を目指す企業を対象としています。 詳しくはこちらをご確認ください。 中小企業向け補助金のご案内 2025年には、中小企業向けの補助金制度が大きく進化します。 「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」の改正、新たに「新事業進出補助金(中小企業新事業進出補助金)」の創設。 これらの制度は、中小企業の成長や事業拡大を支援する重要な機会となります。 詳細については、こちらの動画で紹介されていますので、ぜひご覧ください! 積極的に活用を検討してみてはいかがでしょうか。 <税制改正>大学生の扶養控除は年収103万円⇒150万円に拡大 2025年の税制改正により、19歳から22歳までの扶養親族を対象とした「特定親族特別控除」が新設されます。 この改正により、扶養控除の適用上限が「給与年収103万円以下」から「150万円以下」に引き上げられ、主に大学生の子どもが対象となります。 これにより、年収150万円以下の場合でも扶養控除が適用され、家計への税負担軽減が図られることが期待されています。 令和7年度入社式を執り行いました。 令和7年4月1日付で2名の新入社員が入社いたしました。 従業員共々、今後ともよろしくお願いいたします。 求人情報を更新しました 一般事務(パートタイマー)の求人情報を更新しました。 詳しくはHP求人情報又はハローワークをご確認ください。 【改正高年齢者雇用安定法について】 改正高年齢者雇用安定法により、企業は従業員の定年後、65歳までの雇用継続を義務付けられました。 再雇用や勤務延長を通じて高齢者の就業機会を確保することが求められていおり、 企業はこの法改正に対応するため、就業規則や労働契約の見直しが必要となる場合があります。 詳しくは厚生労働省のWebサイトで高年齢者雇用安定法のQ&Aがまとめられていますので、ご確認ください。 【改正育児・介護休業法について】 令和7年4月から改正育児・介護休業法が施行されます。 育児休業の取得期間が拡充され、育児休業の取得がより柔軟に行えるようになります。 また、介護休業についても、一定の条件下で分割取得が可能となるなど、企業は新しい法改正に基づき、就業規則や社内制度の見直しが必要となります。 詳しくは厚生労働省の制度概要の特設サイトをご確認ください。 佐賀新聞<さが企業ナビ>にTMサポートが掲載されました。 8/10付<さが企業ナビ>にTMサポートが掲載されました。 佐賀新聞電子版にて記事の確認ができますのでご覧ください。 <さが企業ナビ>税理士法人TMサポート 会計・税務のプロとして顧客企業の発展に貢献 | | 広告記事 | 佐賀新聞 (saga-s.co.jp) 九州北部税理士会定期総会が11年ぶりに佐賀で開催。 理事長・佐野が監事として監査報告を、社員税理士・柿原が総会及び懇親会の司会をマルチタレント青木里奈さんと務めました。 イベント写真をアップしました。 経験者採用はじめました! 業務拡大の為、税理士事務所勤務経験者の採用を拡大します。 採用の概要はこちらへ。 詳細な条件等は直接お伝えしますので、まずはHP右上の【CONTACT】からお問い合わせください。 2026年度末までに紙の手形・小切手の全面的な電子化移行へ 政府は2026年までに約束手形の利用廃止、小切手を電子化する方針を出しており、 金融界は2026年度末までに紙の手形・小切手から電子的決済サービス(電子記録債権orインターネットバンキングによる振込)への移行を推進しています。 電子化のメリットとして、 ・コスト削減:印紙税や取引先への郵送料等が不要 ・事務負担軽減:どこでも利用でき、煩雑な事務負担を軽減 ・リスク低減:盗難紛失の心配がない が挙げられます。 紙の手形・小切手から電子決済サービスへの移行をご検討ください。 中小企業向け賃上げ促進税制が強化され、3年延長されます!~2024年の賃上げ目標は5%以上~ 賃上げ促進税制は、中小企業者等が前年度より給与等を増加させた場合、その増加額の一部を法人税(個人事業主は所得税)から税額控除できる制度です。 令和6年度税制改正によりこの制度が強化され、3年延長されます。 さらに賃金だけでなく、雇用環境改善のための人材投資・働きやすい職場づくりへのインセンティブも付与され、『働き方』全般にプラスとなる制度になっています。 2024年の春闘要求として賃上げ幅を5%以上とする方針が打ち出されていますので、賃上げ目標を達成しつつ、優遇税制の利用をご検討ください。 その他にも、ものづくり補助金・IT導入補助金・キャリアアップ助成金など、賃上げや社会保険適用に伴う負担を軽減する支援策は多々ありますので、この際に自社が対象となる制度がないかご確認ください。 令和6年4月からパートタイマー等の労働条件明示に関するルールが変更になります。 パートタイマーや契約社員を雇入れ・労働契約の更新をする際、2024年4月より下記事項を追加する必要があります。 ①就業場所・業務の変更の範囲 ②更新上限の有無と内容 ③無期転換申込機会 ④無期転換後の労働条件 詳しくは こちら 。 事務所紹介にてイベント写真を随時掲載します。 今後社内イベントがありましたら少しずつ追加していきますので、お楽しみください。 佐賀県の『ノーカーdeエコSAGAチャレンジ』に参加しています! |
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2022/06/15 | ダイヤモンド社発行『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル2022年版セレクト100』にて紹介されました! 258-259頁に掲載されています。 |
2022/01/04 | HP公開しました。 ようこそ税理士法人TMサポートのホームページへ。 令和4年1月4日スタートしました。 近江商人の経営哲学による「三方よし(クライアント様・税理士法人TMサポート・地域社会)」の理念のもと、 クライアント様が安心してビジネスに集中していただけるように各種専門性をもった税理士が、一丸となってサポートしていきます。 今後ともご愛顧を宜しくお願い致します。 |
2022/01/04 | 佐賀新聞広告にて地元の皆様にご挨拶しました。 |
当社【DX戦略】を策定いたしました。
【経営者の言葉】
税理士法人TMサポートは、「三方よし」の理念のもと、専門性の高い税務サービスを提供してまいりました。
このたび、急速に進化するデジタル社会への対応と、顧客満足のさらなる向上を目的として、当法人のDX戦略を策定いたしました。
代表社員である私がDX推進責任者を務め、AIやクラウド、情報共有ツールなどの活用を通じて、業務の効率化・品質向上・職員の働きやすさの実現を目指してまいります。
変化をチャンスと捉え、これからもクライアントと地域社会の発展に貢献してまいります。
令和7年6月25日
税理士法人TMサポート
代表社員 税理士 佐野康隆
税理士法人TMサポート DX戦略
■ 経営理念とDXの位置づけ
当法人は、「三方よし(クライアント・当法人・地域社会)」の理念のもと、専門性を活かした税務サービスを提供しています。
急速に進化するデジタル社会と多様化する顧客ニーズに対応するため、DXを経営の重要課題と位置づけ、全社を挙げて推進しています。
■
DX推進の基本方針
クラウド会計や生成AI、情報共有ツールなど最新技術を積極的に活用し、業務の効率化・精度向上・付加価値の創出を実現。
これにより、サービス品質の向上と職員の働き方改革を同時に進めます。
■ DX戦略の二本柱
① 社内の働き方DX化
・クライアント情報の電子文書管理・クラウド共有
・ファイル管理の標準化とグループウェアによる情報共有
② クライアント対応のDX化
・ビデオ会議やチャットツールによる対応力強化
・AI-OCRやAI監査ツールの活用による効率化
■ 組織体制と推進体制
DX推進責任者は代表社員 税理士・柿原剛人が務め、「DX推進チーム」を所内に設置。
毎月の定例ミーティングで進捗管理・課題抽出を実施し、支援機関とも連携しながら改善を継続しています。
■ 人材育成と環境整備
・ITパスポート等の取得支援とDX関連研修の実施
・最新技術の試行導入と評価体制の構築
・「SECURITY ACTION(二つ星)」に基づくセキュリティ強化
■ 戦略成果の評価指標
・スタッフ数の増加
・DX支援サービス提供の拡大
・AI・生成AI活用リテラシーの向上成AI技術のリテラシー向上
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